2009年7月1日水曜日

マイケル・ジャクソンさん急死の謎

23日、死の2日前にロサンゼルス市内ステープルズセンターで行われた、ロンドン公演『This is It(これで終わり)』のリハーサルの様子。恐らくは最後の一枚。
ロイター/アフロ
2002年に書かれた遺書で、遺産は母親と3人の子供、および幾つかの団体に分与するとされており、父親のジョーさんは対象外だった。
息子の死後、会見で自身のビジネスについて語り、にこやかな表情だった父ジョーさん。
ロイター/アフロ
元妻デボラ・ロウさんによれば、子供達はマイケルさんと血のつながりはないという。
マイケルの遺体は、7月3日にカリフォルニア州ネバーランドで公開される予定。また5日には同地で親族だけの告別式が開かれるとか。
一部報道によれば・・
検死結果として、マイケルさんの体重は51キロで髪の毛はほとんど無く、蘇生処置による肋骨骨折が確認された。また体中に注射痕が見られ、胃は薬以外空だったとか。
主治医だったコンラッド・マーレー(Conrad Murray)がマイケルを発見した時、マイケルは心肺停止状態でべッドに倒れており、常用していた大量の鎮痛剤の副作用による心臓発作が死因とも報道された。同医師は、死因となり得る強い鎮痛剤「デメロール」などは処方していないと供述。また同医師が家の住所が分からなかったため、救急車の到着まで30分もかかったらしい。
マーレー医師。Splash/アフロ
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